営業

IoT営業

米丸 幹太

2020年中途入社

社長からの声掛けで技術から営業へ

今回は入社3年目(インタビュー時現在)の米丸さんにインタビューを行いました。
米丸さんはエンジニアから営業へ、モバイル事業部からIoT事業部(当時の部署名です)へ、と当社内でも珍しく「部署異動」を経験している若手社員です。

ただかっこいい。そういう印象でした。

– まず最初にレンジャーへ入社したきっかけを教えてください

業務委託として出向していた会社で海老根さんと知り合った事がきっかけです。
一緒に働いていく中で、他のエンジニアとも知り合い、レンジャーの社員はエンジニアとしてもPMとしてもとても優れている印象を受け、ステップアップするならこの会社が良いなと思っていました。
出向期間終了後も知り合ったレンジャー社員と交流があり、転職について考えるようになりました。
その後紹介という形でレンジャーシステムズに入社しました。

– もともと別業種で働いていたんですよね?

はい、一番最初は介護職に就いていました。その後前職でIT業界にはいりました。

– 介護からIT業界へ移ったきっかけを教えていただけますか?

IT業界に興味をもったきっかけは、ただ「かっこいいな、やってみたいな」という軽い気持ちからです(笑)。
あと若いうちなら頻繁に転職できるかなと。

– レンジャーに誘われた際、レンジャーにどんな印象をもちましたか?

ホームページをみて、まずロゴがかっこいいなと思いました。若い会社、元気な会社というイメージを思ったのを覚えています。
当時ネットワーク構築とかIoTとかはまったく分からなくて業務内容についてはイメージつきませんでした。

– 転職の際、不安なことはありましたか?

がっつりとしたエンジニアというのが未経験で自分にできるの?と不安でした。しかし、海老根さんからは未経験で入社した人もいるし、CCNAとれば大丈夫と言われ、少しだけ不安は拭えました。

社長からの声かけでエンジニアから営業へ転身

–まだまだレンジャーに入った経緯をお聞きしたいところですが、今度はレンジャーに入ってからのことを教えてください。
入社してから現在までレンジャーでどんなことをしてきましたか?

入社当初から営業になりたくてレンジャーへ入社したのですが、営業を目指す上で技術も知っておいた方が良いということで、まず先輩のもとでエンジニアとして技術経験を積んでいました。
そして2年目に違う部署へ営業として異動しました。現在は、IoTソリューショングループで技術をしながら営業を担当しています。

– 2年目で違う部署に配属になったんですね。その経緯を教えてもらえますか?

入社して2年くらいの時、社長からIoTでエンジニアやりながら営業をやってみないか?と飲み会の席で声をかけていただき、すぐに「良いですね!」と返事をしてIoTへ部署異動することになりました。

– 二つ返事での部署異動だったのですね。その時の心境はどうでしたか?

ちょっと複雑でした(苦笑)IoTは人が少なく結構大変と聞いていたので不安のほうが大きかったです。

– 営業も初めてだったともいますが、苦労した点ありますか?

お客様と上手くしゃべれないことですね。目上の客様も多いので緊張してしまいます。

やり切った後はビールがすすみます

– 次は、現在の仕事内容を具体的に教えていただけますか。
経験・知識ともにゼロからスタートして、どのようなステップを歩まれてきましたか?

まず入社条件でもあったCCNAを取得しました。
入社後、モバイル事業部(当初のグループ名)では先輩のもとお客様既存環境の構成追加案件等でネットワーク構築・検証、構成図作成などをおこなっていました。
IoT事業部へ異動後はデバイス側エンジニアとして、製品の動作確認や不具合調査、RMA手配、キッティングなどを行っています。
営業としては見積作成、お客様との打ち合わせ、新規および既存のお客様からの問い合わせ対応、現地での事前調査や設置もおこなっています。
営業活動については先輩に同席してもらいお客様との商談、お客様へ提案していく方法を学んでいる最中です。

– 現在の仕事のやりがいや、やったな!と思ったことはありますか?

不具合や問い合わせを自分で解決できた時にやったな、と思えます。
また以前センサー設置で4時間で10フロアの各所にセンサー設置した時も達成感がありました。
そんな時はビールが進みます(笑)

– チームメンバーとの協力関係や相互理解を築くために心がけていることを教えてください。

異動してきたということもあり、IoTグループでの集まりには積極的に参加しています。
異動したての頃と比べると 集まって飲む事も減っていますが、希望は週一です!
あと分からないことはSlackではなく電話で聞くようにしています。
たまに、一人で考え込んで対応が遅れてしまう時があるので、そこを改善していかないといけないなと思います。

– とても前向き発言が先ほどから伺えますが、成長できたなぁと思うことを教えてもらえますか?

自分の性格上、ぶっつけ本番みたいなところがあり、何も準備していない!など痛い目を見てきたので、仕事をするうえで事前準備を意識するようになりました。
また、営業をしていて、相手は何がしたいのか、何に疑問を持っているのかなど、現時点ではまだまだですが、以前よりは考えるようになりました。
ネットワークでは、最近は全く触っていないので忘れているところはありますが、簡単なコンフィグなら書けます。
あと、レンジャーは飲み会が多いので、肝臓が強くなりました(笑)

– 営業さんは飲み会も多いでしょうからその点でもよかったですね(笑)レンジャー入る前はそんなに飲まなかったのでしょうか?

そうですね、前の職場はあまり飲み会などなかったので機会がなかったです。

社員の意見をすぐに取り入れるというのがレンジャーらしさ

– 入社初年度から本格的にテレワークとなりましたが、新しい働き方はどうですか?

僕が入社した時には既にみんなテレワークで、出社しているのはほんの数人、という状況だったので、顔と名前を覚えるのが大変だったのと、誰が何の案件を担当していて、どういった仕事をしているのかも全くわかりませんでした。
テレワークをしていても先輩に気を使ってしまい、電話などですぐに質問をすることができませんでした。
なので入社当初は少し働きにくさはありました。

ですが、だんだんと仕事を可視化しようという動きや予定入力の徹底、社内共有の自己紹介文の作成など、仕事が可視化されるようになって、今電話かけても大丈夫だな!というのがわかりやすくなり、今ではとても働きやすくなりました。こんなに働きやすい会社は他にないと思います。
あとは単純に通勤時間がないのは素晴らしいです。

– 社員交流はどんな形が多いですか?

レンジャー会が毎月1回あるので、オフライン開催の時に実施される懇親会に参加したり、グループ活動で僕のグループはオンライン飲み会などもやっています。
あと僕は週1でキッティングのために出社しているので、その時色々な人と会えています。

– レンジャーの文化や価値観に共感を感じる点を教えてください。

レンジャーの文化として、出社時・退社時のハイタッチがあります。
入社したての時はコロナ化で休止していたのですが、最近復活しまして、元気なレンジャーらしさが一段と出てきたなと感じました。
それに加えて、まだ感染への懸念があるからとハイタッチに抵抗感がある人もいたのですが、すぐチームを組んで代案として肘タッチを考えるなど、社員の意見をすぐに取り入れるのもレンジャーらしさかなと思います。

あと、物事を決めるときには必ず決議をとる。全体の何%以上で可決。など社員みんなで考えて自分たちで決めようというのも他の会社では見られない面白いところだと思います。

– レンジャーで働くことに興味がある方へのメッセージ、アドバイスをお願いします。

仕事で困っているときや悩んでいるときなどに手を差し伸べてくれる先輩方は比較的多いと思います。
社長もフラットな方で、社員を第一に考えてくれるので、良い意味でおくせず接することができます。
なので、未経験者でも意欲がある方はぜひレンジャーへ!

編集後記

IoTソリューショングループで営業として活躍している米丸 幹太さんにお話を伺いました。 異業種からIT業界へ、技術から営業へといろいろな経験を積んでいる真っ最中で。今後の活躍がとても楽しみです。米丸さんありがとうございました!

ブログもやっています

https://www.ranger-systems.co.jp/ranger-blog/


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